「音楽理論」という言葉にたどり着いて、音楽理論が必要なのか?と考えてるあなたに言います。
音楽理論は必要です!
私がそう考える理由を説明していきます。
①理解して弾けるようになるから
音楽理論を勉強して一番良かったことが、
聴いた曲の構成が瞬時にわかる
ことです。
楽器を始めたての頃は、
とにかく楽譜をそのまま弾けば良い!
と考えるかもしれないですが、それではその曲は弾けるようになったとしても、ほかの曲は全然弾けない!というふうになってしまいます。
始めのうちは、音楽理論を勉強してもどう使うかわからなく、役に立ったと感じないので、
音楽理論は必要ない
と考えてしまうかもしれないですが、理解できるようになってくると、だんだん実践で使えるようになってきます。
理解できるようになるとどうなるのか?
理解できるようになると、初めて聴いた曲でも
ここのフレーズ、〇〇進行だ
というふうに理論として聴こえるようになります。
そのため、そのコード進行を使ってすぐに曲が弾けます。
なので、コードやコード進行、演奏方法をたくさん覚え、引出しをできるだけ多くしておくことが重要です。
②わからない曲でも調べるだけですぐ弾ける
曲を聴いても弾き方がわからない!
となったときに、音楽理論を知っていると、
コードをネット検索してすぐ弾ける
ようになります。
「〇〇 コード」
と検索するだけでほとんどの曲はコード進行が見つかります。
なので、
まずはコード弾きの練習をすることをおすすめします。
ピアノのコード弾きの練習方法はこちら↓
③モチベーションUPにつながるから
ただお手本の真似をして演奏していると、
勉強している!
という感覚はないでしょう。
しかし、音楽理論を勉強することで、演奏しているときに、自分が勉強したことが役に立ってると感じるようになるので、
モチベーションが上がります。
最初のうちはあまり音楽理論が役に立っていると実感しにくいので挫折する人が多いですが、
徐々に音楽理論の効果を感じるようになってきます。
なので、あきらめずにその域に達するまで頑張っていきましょう!!
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