楽器の練習 と 音楽理論
はどれくらいの比率で行ったら良いのか?
音楽理論を勉強し始めるとそのような疑問を感じているのではないでしょうか?
私がおすすめする比率は、
楽器の練習:音楽理論
=7 : 3
です。
なぜそう思うのか、どういう練習の仕方をしていったら良いかについて紹介します。
始めのうちは音楽理論を優先しよう!
冒頭で
楽器の練習:音楽理論
=7 : 3
とお伝えしましたが、始めうちは音楽理論の比率高めの方が良いです。
楽器の練習:音楽理論
=3 : 7
くらい。
なぜなら、音楽理論の基礎がわかっていない状態では最低限のコード譜すら読めないからです。
なので、まずは音楽理論の基礎を勉強し、
最低限のコード譜は読めるといったところまで頑張りましょう!
音楽理論の基礎を知りたい方はこちら↓
音楽理論の基礎を覚えた後の練習方法
音楽理論の基礎が身についた後は
楽器の練習:音楽理論
=7 : 3
で練習していきましょう。
練習の順序としては、
①弾きたい曲を見つける
↓
②その曲のコードを検索する
↓
③実際に弾いて、コード進行を覚える
↓
④覚えたら次の曲を探す
※その中で気になるコード進行があったら、そのコード進行の分析や同じコード進行を使った曲を探す。
です。
なので、コードを調べて練習していく中で必要に応じて音楽理論を勉強していくといった練習方法を私はおすすめします。
おすすめのピアノの弾き方をこちら↓で紹介しています。
最終的に即興演奏もできるようになる!
さらに音楽理論の勉強を続けていると、
即興演奏もできるようになります!
初めて聴いた曲でも、なんとなく経験からコード進行や弾き方が頭に浮かび、弾けるようになります。
たまにわからないコード進行を調べることはあっても、ほとんど調べる必要がなくなるので、
楽器の練習:音楽理論
=9 : 1
くらいになります。
この領域まで来ると、ピアノを弾くのが楽しくて仕方なくなり、次々新しい曲を弾きたくなると思います。
なので、挫折することがあってもうまく乗り越えられるように頑張っていきましょう!
応援しています!
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